HOME>特集>ロレックスのオーバーホールを依頼する前に知っておきたいこと

ロレックスのオーバーホールを依頼する前に知っておきたいこと

修理

正規店でオーバーホールを断られることもある?!

高級時計メーカーでは、正規店から購入したモデルのみ正規店でのオーバーホールを受け付けるのが一般的です。しかし、ロレックスは外国で買ったものや、並行輸入品でも正規店へオーバーホールを依頼できます。そんなロレックスでもオーバーホールが断られるのは、改造品や偽物のほか、主にスイスにある本社でさえも部品の在庫を確保できないモデルです。1988年で製造がストップした手巻き式のデイトナや50年代から60年代にリリースされていたサブマリーナなどが含まれます。中でも、生産が80年代までされていたキャリバーでは純正の交換パーツはほぼ存在しません。また、オーバーホールは、新品購入時のコンディションに近付ける目的で行われます。レアモデルで修理交換のための専用パーツが無いと、機能に問題がなければ代わりのパーツでメンテナンスするのが基本です。この場合、レアモデルに使用されていたモデル純正のパーツは回収され、オーナーには戻ってきません。パーツ交換によって時計の価値が下落するのを理由に交換を拒めば依頼を断られるのが一般的です。

ウォッチ

正規店へ依頼するメリットと非正規店で依頼するメリットを比較!

正規店でのオーバーホールでは、純正パーツでの修理交換ができ、腕の確かな時計職人に行ってもらえるのがメリットです。オーバーホールにより、その後のコンディションが左右されるので高い技術があるのは安心できます。また、日本ロレックスの修理保証書が発行されるのも大きいメリットでしょう。買取店での査定では、正規の修理保証書が査定内容に大きく影響するのです。ロレックス正規店でなくてもロレックスはオーバーホールできます。メリットとしては、非正規店では正規店よりも安価にオーバーホールを行えることです。ただし、交換パーツに純正品を使用しない店舗へ依頼すると、後に正規店へ依頼した際に故障や劣化が見られずとも交換対象になり料金が嵩みます。正規店と非正規店のどちらに依頼するかは、得られるメリットとオーナーがどのようなメンテナンスを行いたいかを照らし合わせると良いでしょう。